こんばんはst162cです


まずは関西地方の方々や沖縄県の方々の皆様のご無事をお祈りさせて頂きます。地震や台風など天災は突然やって来ます。私自身も過去(3.11で)経験しましたが何事も準備が大切だと思います。大事なご家族との連絡方法や避難場所の確認や、非常用の備品、食料などのストックなど今からでも遅くないので用意したほうが良いとも思います(お前に言われなくてもとっくに準備してるわい!って怒られそうですが・・・)。


本日は記事のUPをやめようかなと思いましたが、多少なりとも暇つぶしになればと思い更新することにしました。内容は薄いですがご容赦下さいm(_ _)m






先日チェーン交換した長男のビアンキロード
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こいつに謎の9速用チェーンFSC F90を取り付けました。
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※現在絶賛テスト中ですが今の所、問題なく使えているようです(長男談)。

で取り外したKMC X9チェーン
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F90が不具合出た時用に保管していつでも使えるようにしておこうと思ったのですが。


手入れをサボったせいでこんな状態になってしまいました。
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錆が浮いている^^;
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一応オイルを吹いてウエスをかけておいたのですよ。当然ですが屋根の下に・・・。

F90と比較してもそんなに伸びていなかったのでまだ使えるはずですが、メッキ的にはかなり劣化しているのでしょうね。F90が信頼できるなら(小物金属として)ゴミ箱にポイって感じですがもう少しだけテストしたいのでこいつの延命策をしてみます。

とりあえずオイルで錆を溶かします
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使うはいつものAZ KM-001です。単純にサビ取り目的ならKURE5-56の方が性能良さげですが、保存を考えると5-56の油脂溶解能力が仇となるので今回は使用しませんでした。

しばらく待ったらウエスでゴシゴシと磨いてやります。
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こういう時は油が馴染んだボロウエスが調度良いと思います。

で、こんな感じになりました。
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お世辞にもきれいとは言えませんが充分だと思います。

保管にはこいつを使います。
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ジップロック(正確にはメーカー違うのでファスナー付きビニール袋)です^^

チェーンをいれたら大雑把にオイルを吹いておきます。
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ツナ缶よろしくオイル漬けにします^^;

なるべく空気を逃しながらファスナーを閉じましょう。
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海苔巻きを作るみたいにクルクル、ギューって感じです。

きちんと封が閉じれたらジャンク箱にポイしておきます。
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なんのことはない衣装ケースですが便利です。乾燥剤を入れているので屋外でも雨による湿気から大事なパーツを守ってくれています。まあ本当は家の中に入れておきたいのですが家族(特に嫁)がうるさいので屋外保管しています^^;

チェーン以外にも部品が完全に駄目になってからの交換であれば保存する必要なんて無いですが、まだ使えそうならこんな感じで保存しておくとなにかの役に立つ時がくるかもと思います。単に私が貧乏性なのもありますがジップロックによる保存はお勧めですね^^


本日はここらで終了です、それではまた^^)/






おまけ


うれしいニュースがありました

トヨタがようやくルマン24時間レースで優勝いたしました。やったね^^
ライバル不在(ポルシェ、アウディ、プジョー、ついでにメルセデスやジャガーやマクラーレンやマツダや日産など諸々なメーカー)の中での勝利で、その価値に文句をいう方もいられるようですが、参加し続けることが勝利の第一条件であります。

第三期ホンダF1チームが撤退した時に、チームの資産や開発済みの翌年度マシンをわずか1ポンド(150円位かな?)でロス・ブラウンという人(現在のF1レース開催側の責任者の一人)に譲ってしまいました。

で、そのホンダに捨てられた?マシンは翌年メルセデスのエンジンを積んでなんとチャンピオンマシンになりました。いやー、悔しい思いをしたファンやホンダ関係者は多かったと思います。

話がずれましたが、トヨタの勝利はあきらめずに戦い続けたためだと言いたいだけです。


ちなみに今回優勝したトヨタの8号車をドライブしたひとりは中嶋一貴という日本人ドライバーです。中嶋といえばピンとくる方もいらっしゃると思いますが、お父さんは日本人初のF1ドライバーの中嶋悟さんであります。

トヨタがルマン挑戦したのが1985年でした。トムスや童夢名義でしたが。

上の画像の左下のマシンが85年モデルで遡ること33年前の車両です。実はこのマシンに中嶋悟選手が乗っているのですよね。ホンダじゃなくトヨタの車にです。

余談ですが、当時Do!スポーツってTV番組がありまして、よくレースやラリー、ダートラなどの自動車競技企画をやっていました。その中嶋悟選手が乗るトヨタのマシンのルマン挑戦の模様も放送していました。結果は・・・でしたが^^;

話しを今年に戻して優勝した息子さんの中嶋一貴選手ですが、なんと1985年生まれなんですよ。トヨタとお父さんのルマン挑戦の年に生まれて今回トヨタの初優勝にドライブしたという、なんとも言えない運命というかドラマを感じちゃいます^^

2年前の2016年には同じく中嶋一貴選手がゴール残り3分まで首位を走りながら、エンジントラブルでまさかの優勝を逃すということがありました。完全な悲劇です^^;

今回のトヨタによるルマン初制覇はトヨタと中嶋親子の執念が生んだ成果なような気がします。もちろん他の関係者やドライバーのおかげもありますが。


F1では結果を残せなかったトヨタですが、エンジン(PU)のレギュレーションが変わる2021年にF1に復帰してくれないかなぁなんて密かに思っています(まあ無理だとはおもいますが)。

長々と書きましたが日本人として素直に喜んで祝福したいと思います。
「おめでとう!!! みんなグッジョブだったぜ!!!」


おわり


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