ブログを続けるっていうのは難しいですね^^;1ヶ月開いてしまいました。


前回の記事では自転車を改良整備するきっかけを書きました。今回はその詳細の一部を綴ります。

まずは部品集めからはじめました^^

さっそく「必要な部品を購入しなければ」とスタートしました。とはいっても当時の私は自転車に対する知識ゼロ状態です。ネットや雑誌で情報を集めましたが手探り状態でした。

まずは問題点で換装最重要部品の「ボトムブラケット(BB)」と「クランク」のセット、「700Cホイール」をヤフオクにて探しました。1ヶ月くらいでコスト的にあった物を落札できました。

クランク&BB(ボトムブラケット)
Shimano FC-TY701 42x34x24 170㎜ BK カートリッジBB付き 未使用品2600円
700cホイール
メーカー不明リム内径19mm700cホイール クイックリリース、チューブ付き未使用品3000円
の2点です。

ここからアマゾンで装着出来そうな部品集めを始めました。購入した部品は以下の物です
※(購入当時の価格です)

ハンドル      : ズーム ストレートハンドルバー AL-110  1620円
ブレーキレバー   : BL-2400 左右セット ブレーキケーブル付  2443円
右シフター     : SL-M310右用              1218円
左シフター     : SL-M310左用              1091円
ステム       : ギザ HS-C80-2 スレッドステム ブラック(HBN10900) 1300円
チェーン      : CN-HG71                1491円
スプロケット    : CS-HG51 8S 11-28T           1782円
リヤディレイラー  : RD-M310-L ALTUS ブラック        2362円
ディレイラーハンガー: シマノ Y52U90320            380円(送料別)
タイヤ       : Panaracerパセラ ブラックス [W/O 700x28C] 3490円

ヤフオクで準備しておいた、「ホイール」「クランクとBBセット」あわせて22,777円でした。

フロントブレーキはタイヤホイールを付けた時点でブレーキアーチを確認しようと思いこの時点では未発注でした。問題のリヤブレーキはブレーキワイヤーの取り回しと最短化を考慮してチェーンステーの車体番号を打ち込んであるプレート付近に前輪キャリパーブレーキを流用しようと考えました

あらかた部品が揃ったので作業スタートしました

残念ながら不慣れな自転車整備のため分解作業時の画像はありません(後日、別車両の同作業時の画像を添付しておきます) 

一番の難所といわれるクランクとBB外しですがクランク外しの専用工具をアサヒ自転車で購入してクランクは難なくクリア。
P1080035
※アサヒのクランク抜き工具です

BBは自転車を横に寝かして、3日おきにクレ556を左右のBBに噴霧し浸透させ少しでも外しやすくなるように準備しました。1週間後にタガネとハンマーを使い、左右のワンを壊しても良い覚悟で外しました(カートリッジBBを使う予定の為)。
P1080044
※右ワンは逆ネジなので時計回り方向にタガネで叩き外しました
IMAG0315
こちらが外したクランク軸です^^;ベアリングは粉砕して原型を失くしていました。本来のベアリングが当たる面とは別に4本の削れた後が見られます。これがカッキンカッキンとペダルを踏むたびに鳴ってた異音の原因でした。

上の「FEIMIN?」がクランクとセットだった「カートリッジBB」です
IMAG0213
詳しくは次の機会にしますが下の「BB-UN55」に取り付け直しました
P1060305
これでカートリッジBB化は完了しました。メンテナンスフリーがうれしいですね^^

フロントフォークに「700Cホイール」を取り付けました
P1060306
次に前後ホイール取り付けですが、前輪はシャフト径が8mmから9mmに大きくなる為、板やすりで削りました。フォーク幅も椀力で少々広げたところ問題なく収まりました。
P1080605
※後日画像です ディスクグラインダーがあれば楽かもしれません^^
P1060307

リヤディレイラー周りです
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後輪はハブ幅とフレーム幅がほぼ同じで問題なく取り付きました。この画像の時点ではリヤディレイラー、スプロケット、ケーブルなどは取り付け済みです。


次は問題のブレーキ取り付けですが、詳細は次回にします。



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