前回の続きです。


1週間、試走して発生した不具合。

①坂道やハイギヤ時にペダルを強く踏み込むとリヤホイールが前にずれて最悪ブレーキシューと接触して減速してしまう。どうやらチェーンに引っ張られてハブ右側が前に移動してるよう。

②リヤキャリアの足をクイックリリースにワッシャーをかけて固定している為、①でずれた時にシャフトに加重がかかりそうで怖い。

③もうとにかくリヤブレーキが効かない^^;前が効くだけにちょっと怖くなるレベル(ジャックナイフしそう^^;)取り付けステーの前後位置をなるべく後にしても駄目。車体番号のプレートの溶接の仕上げ左右差のせいで斜めになってくる。こりゃ根本的に考え直さないと駄目なようでした。

④たまにチェーンがクランクのセンターギヤに落ちてしまう。これはフロントディレイラーを付けないと駄目そう。

細かい点は他にも多々ありましたが走行性、安全性に影響するのは以上4点で改良を進めました。


①②について

色々とネットで調べたところ、ママチャリのエンドプレートの精度はとても悪くクイック止めではナットで締め付けるほどの固定力は無いとの事でした。改善方法としてはナット止め化するかエンドプレート最前端までホイールを持って行き固定する方法が見受けられました。出来たらクイックで使いたかったので後者を試したのですが残念ながらタイヤと車体番号が打たれてあるチェーンステーのプレートがあたってしまい無理でした。そのため、考えて実行したのが以下の方法でした。

まずは改善前の状態です。リヤディレイラーのハンガーが逆爪状態です。これを正爪状態にして前にずれない様にする事にしました。
P1060317


ディレイラーハンガーのBテンションボルトがあたる部分を作る為に下の画像のように削りました。(この画像は当時のものではない為2本のピンも削ってありますが下側のピンは残してあります)
IMAG0301


このように取り付けました。ハンガー固定プレートにハブ軸が当たり、これ以上前には動きません。また、キャリアのあしにハンガーのピンと同じくらいの(3mm)穴を開けて加重がクイック軸にかからないようにしました。
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キャリア左側の足は曲げてスタンドのステー部に取り付けました。
IMAG0235

以上のような改良で①②については問題なくなりました。




③について
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IMAG0226
あれこれ考えたあげく、チェーンステーのプレートに6mmの穴を開けて、下側に4mm厚のアルミ製DIYプレートで固定しました。ただし、強く締め付けるとチェーンステープレートが曲がる為、内径6mmのスペーサーを適度に削って上下プレートが曲がらずキャリパーブレーキが固定できるように工夫しました。キャリパーブレーキ側にはセンターが狂うのを防ぐ為にギザワッシャーも追加しました。画像を見ていただければ分かりますがシューの位置がほぼ前端に移動してシューアーチは約57mmになりました。ただの鉄プレス製のキャリパーブレーキですがこれだけアーチを短くすると充分常用可能なレベルになりました。



④についてはフロントディレイラーを取り付けする事にしました。詳細は今後に書きたいと思います。




そういう訳で第1次完成画像が以下の物です(第1次というのは、この後4回ほど仕様変更したためです^^;)

このぼろぼろのママチャリが
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こうなりました^^
IMAG0223

IMAG0222
かっこ悪いって思いました? いいんです、快適通勤仕様で自分的には大満足な仕上がりです^^


Fディレイラーの取り付け模様やこの後の仕様などこれから綴って行きたいと思います。それでは^^


追記 画像を整備のたびに残してない為、細かい点が違う部分があります。ご容赦くださいm(_ _)m




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