こんにちは^^


前回の続きです。

現在、こんな感じでフロントキャリパーブレーキが取り付いていますが簡単な道のりではありませんでした。その辺の話しを書きたいと思います。
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リヤキャリパーブレーキの取り付けはシートステーに台座プレートを挟むだけで簡単に出来ました。問題はフロントでした。一応、フォークには泥除け取り付け用の6mmの穴は開いていましたがテクトロ900Aなどのスーパーロングアーチではないと取り付けできないリムとの間がありました。そのため、手持ちのBR5800を取り付ける方法を調べました。しかし、そもそも制動力が強力なVブレーキをわざわざキャリパーブレーキにする人などほとんどいませんでした。

私がキャリパーブレーキにこだわった理由は以下の通りです。
①手持ちのパーツを使いたい
②ホイールがロード用、タイヤも25Cなので多くのクロスバイクに付いている太いタイヤと比べて相対的にグリップが弱く、ロックする状況が考えられる。(危険性)
③好奇心(いつもの悪い癖です^^; )

そんなこんなで色々と取り付け方法を考えて見ました。
一番、簡単な方法はやはり台座プレートをはさむ方法。頭で想像した物を図を描いて見ましたが取って付けた感が格好悪い。フロントフォークの足は太く幅も広い為、台座も相当大きい物を用意しないといけない。リヤ側と違って制動時の加重が強大な為、DIYプレートのような薄いのじゃ危険。

なかなか良い案は浮かびませんでしたが、平行して進めていた700Cママチャリの作業時にちょっと思いつきました。
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この車両のライトは100均のハンドル取付用LEDライトです。使用する子供の帰宅時間を考えると光量は充分だなという事で選択しました(夜間使うようになったら手持ちのマグボーイに換装予定です)。ハンドルにつけると前かごに荷物を載せた時にライトが防がれてしまうので、ストレートハンドルをカットした時の余りに6mmの穴を開けライトステーにボルトナットで固定しました。

この作業中に使用するパイプ材と同じ物があったため、試しにクロスのフォーク下穴に差し込んでみました。なんとぴったりです^^ がたつきも少なくこいつを使えば上手くいけるんじゃないかと思い実行してみました。


こんな感じになりました。
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まずパイプ材にキャリパーブレーキ取り付け用の前6mm、後8mmの穴を開けました。次にフォークの泥除け取付用の穴とパイプ材にボルトナットが貫通して固定出来るように上側の位置に6mmの穴を開けました。(この時、上下の穴の間隔が適切なシューアーチになるよう先に計測しておきました)

これだけでもキャリパーブレーキの取り付けは出来ますが、更なる安全性を確保する為にフォーク後側には5mm厚のアルミ板で台座プレートを作り、しっかりと加重を受け止める事にしました。

作成した台座プレートがこちらです。
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フォークの幅に合わせてアルミ板を切り出し8mmの穴を開けています。

取付はこんな感じです。
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キャリパーブレーキを下穴に半円ワッシャーとセンターずれ止め用のギザワッシャーを付けて差込みます。

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フォークに傷が付くのを防ぐ為、養生シールを張りつけます。

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台座の厚さとキャリパーブレーキとの距離を考慮して長めの沈胴ナットを使います。ゆるみ止めのスプリングワッシャーに調整用の皿ワッシャーも使っています。


そうして固定したのが下の画像です^^
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制動時のホイール回転方向であるキャリパーブレーキ前方向にかかる荷重を後の頑丈な台座プレートがきっちりと受け止める構造です。この構成で安全性は確保する事が出来ました^^ そのままだと格好が悪いので前後のVブレーキ取付用の金具には8mmのメッキスペーサーをボルトで固定してあります。


ちなみに自己所有の車両に自己責任の下、改造をおこなっています。この記事を見て真似をされても責任は取れませんので真似しないようよろしくお願いします^^


長くなりましたので今日はこの辺でやめときます。


次回はこの車両の構成部品や走行感などを紹介したいと思います。


それでは^^/






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