こんにちは^^
ちょっと思い出話です。16歳で自動二輪の免許を取ってから毎年、鈴鹿8時間耐久レースを観戦しに行ってました。私はカワサキのバイクに乗っていたため、ライムグリーンのカワサキチームを応援していました。
高校を卒業した年、一緒にミニバイクレースをやっていた幼なじみの友人と3人で、私としては初めて車で鈴鹿サーキットに8耐を観戦しに行きました。
無事に鈴鹿に到着しました。、前日夜いつもの1コーナー、S字手前の土手になっている場所にブルーシートを引いて陣取るとそのまま3人で寝てしまいました。
耳元でちゃぷちゃぷという音で翌日、目が覚めました。寝ていた間に雨に降られたのですが、疲れて気づきませんでした。ブルーシートを土手の坂になっている下側で折り返して、寝場所にしていた私たちは体半分を雨水に浸かった状態で寝ていました。
当日の天気ははぴーかん状態で、周りの観客は上半身裸の人がいる状況の中、夜間水に浸って寝ていた我々3人はスタートから数時間、震えながら観戦していました。心から冷えるってこのことなんだなと、笑顔で震えつつ午前中を過ごしました。
その日はガードナー/ドゥーハンやレイニー/マギーなどの有力選手が途中でリタイヤしてしまい、地味なドミニクサロンのチームが中盤からリードする展開でした。みんなの希望の平忠彦も悪童コシンスキーと組んで追い上げていましたが差は縮まりませんでした。
ライト点灯の時間くらいの時、トップを走るサロン組の排気音が異常に大きくなりました。どうやらサイレンサーが抜けているようです。自分も含めた周りの観客はとっととピットインしろと大ブーイング状態でした。
結局、サロン組がピットインしてマフラー交換しても平組との差はたいして縮まらずにそのままゴールしました。
当時はゴール後、フェンスを乗り越えてコースになだれ込むのが常識だったので私たちも表彰式前に駆け込みました。表彰式が終わった後、興奮していた私は叫びました。
「宗和ー! 来年はおまえがてっぺんにたてよ!」
宗和選手は当時のカワサキチームの日本人エース選手でした。タイガー宗和と呼ばれ、清原選手と共にカワサキの顔でした^^
先日の土砂降りのにわか雨の中を父親の介護に自転車で向かう途中、そんな事を思い出しながらペダルを漕いでいました。
とりあえず、近所のホームセンター島忠でこんな物を買って来ました。
自作レバーエクステンションを固定する20mmのM3ボルトと、手持ちが残り少なくなっていたのでシリコングリスも一緒に買ってきました。ちなみにボルトはバラ売りで1個8円でした。
前回、採寸したデータを基に設計図も作ってみました。
この図面で5mmアルミ板から切り出していきます。なるべく角は落として、エクステンションレバー部は楕円に近いところまで形状を作る予定です。
本当は4mm厚のアルミ板があれば購入しようと思っていましたが、3mm厚しか在庫がありませんでした。どうなるかは完成してみないとまだ解りません^^;
ボルトの長さは現在、レバー部3ミリ厚に対して15mmです。5mm厚の板に変えて買ってきたボルト20mmを使うと少し、ネジ部が余るので対策を考えてみます。
切り出しは週末に行う予定です。まだ続きます。
それではまた^^/
ブレーキレバーエクステンションを考察してみた1(必要性について)
ブレーキレバーエクステンションの考察2(採寸編)
ブレーキレバーエクステンションの考察3(設計図を書いてみた)
ブレーキレバーエクステンションの実践4(材料から部品切り出し)
ブレーキレバーエクステンションの実践5(仕上げと取り付け)
ちょっと思い出話です。16歳で自動二輪の免許を取ってから毎年、鈴鹿8時間耐久レースを観戦しに行ってました。私はカワサキのバイクに乗っていたため、ライムグリーンのカワサキチームを応援していました。
高校を卒業した年、一緒にミニバイクレースをやっていた幼なじみの友人と3人で、私としては初めて車で鈴鹿サーキットに8耐を観戦しに行きました。
無事に鈴鹿に到着しました。、前日夜いつもの1コーナー、S字手前の土手になっている場所にブルーシートを引いて陣取るとそのまま3人で寝てしまいました。
耳元でちゃぷちゃぷという音で翌日、目が覚めました。寝ていた間に雨に降られたのですが、疲れて気づきませんでした。ブルーシートを土手の坂になっている下側で折り返して、寝場所にしていた私たちは体半分を雨水に浸かった状態で寝ていました。
当日の天気ははぴーかん状態で、周りの観客は上半身裸の人がいる状況の中、夜間水に浸って寝ていた我々3人はスタートから数時間、震えながら観戦していました。心から冷えるってこのことなんだなと、笑顔で震えつつ午前中を過ごしました。
その日はガードナー/ドゥーハンやレイニー/マギーなどの有力選手が途中でリタイヤしてしまい、地味なドミニクサロンのチームが中盤からリードする展開でした。みんなの希望の平忠彦も悪童コシンスキーと組んで追い上げていましたが差は縮まりませんでした。
ライト点灯の時間くらいの時、トップを走るサロン組の排気音が異常に大きくなりました。どうやらサイレンサーが抜けているようです。自分も含めた周りの観客はとっととピットインしろと大ブーイング状態でした。
結局、サロン組がピットインしてマフラー交換しても平組との差はたいして縮まらずにそのままゴールしました。
当時はゴール後、フェンスを乗り越えてコースになだれ込むのが常識だったので私たちも表彰式前に駆け込みました。表彰式が終わった後、興奮していた私は叫びました。
「宗和ー! 来年はおまえがてっぺんにたてよ!」
宗和選手は当時のカワサキチームの日本人エース選手でした。タイガー宗和と呼ばれ、清原選手と共にカワサキの顔でした^^
先日の土砂降りのにわか雨の中を父親の介護に自転車で向かう途中、そんな事を思い出しながらペダルを漕いでいました。
とりあえず、近所のホームセンター島忠でこんな物を買って来ました。
自作レバーエクステンションを固定する20mmのM3ボルトと、手持ちが残り少なくなっていたのでシリコングリスも一緒に買ってきました。ちなみにボルトはバラ売りで1個8円でした。
前回、採寸したデータを基に設計図も作ってみました。
この図面で5mmアルミ板から切り出していきます。なるべく角は落として、エクステンションレバー部は楕円に近いところまで形状を作る予定です。
本当は4mm厚のアルミ板があれば購入しようと思っていましたが、3mm厚しか在庫がありませんでした。どうなるかは完成してみないとまだ解りません^^;
ボルトの長さは現在、レバー部3ミリ厚に対して15mmです。5mm厚の板に変えて買ってきたボルト20mmを使うと少し、ネジ部が余るので対策を考えてみます。
切り出しは週末に行う予定です。まだ続きます。
それではまた^^/
ブレーキレバーエクステンションを考察してみた1(必要性について)
ブレーキレバーエクステンションの考察2(採寸編)
ブレーキレバーエクステンションの考察3(設計図を書いてみた)
ブレーキレバーエクステンションの実践4(材料から部品切り出し)
ブレーキレバーエクステンションの実践5(仕上げと取り付け)
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コメント
コメント一覧 (2)
ご指摘ありがとうございます^^
確かに51mmでした。後ほど、速やかに訂正したいと思います。
どこでもいいので、エクステンションを製品化してほしいですよね。これだけクロスバイクが一般化してフラットハンドルにエンドバーを取り付けている方も多いですし。
私はブレーキレバーに指が触れてないと不安で仕方ないので、金具で代用したり自作を考察したりしてます。
今後もご指摘よろしくお願いします、ありがとうございました^^
エクステンションレバー興味があり、ずっと動向を拝見させていただいております。
一点だけご指摘させてください。
設計図の縦内側の長さ、正しくは51mmではないでしょうか。作成前なのでご確認いただけると幸いです