こんにちは^^


前回の記事で書いた「BL-2400」ブレーキレバーの切替機構を利用して、「キャリパーブレーキ」を「Vブレーキ用レバー」で引いてみる実験(遊び?)を行いましたのでご紹介します^^

まずは前回のおさらいをしときます^^

Vブレーキ」で「キャリパーブレーキ」を引くと
コントロール性が悪くなる
レバーを握る「握力」がより必要になる
という2点のデメリットがある事を説明しました。

デメリット
の理由ですが
ブレーキレバーの引き量2

上の図のように、「Vブレーキレバー」で「キャリパーブレーキ」を操作すると「Vブレーキ」に比べて少ないレバー握り量(レバーストローク)で「キャリパーブレーキ」を操作する事が出来る。

しかし、「レバーストローク」の狭い範囲で制動力のコントロールをしなければならないので、微妙な「効き」のコントロール性は悪化してしまいます。

また、「Vブレーキレバー」による、少ない「レバーストローク」で「キャリパーブレーキ」を作動させるには「てこ」の使える量が少なくなるため、レバーに入力する力(握力)はより必要になります。

ここからが大事です^^。上の2点のデメリットを改善(減少?)出来る方法があります。それは「ブレーキレバー」の長さを伸ばしてやれば良いのです。

シーソー」を思い浮かべてください。「体重の重い子」と「軽い子」が左右同じ位置に座っていたら、「体重の軽い子」は上になったままです。しかし、「体重の軽い子」がより「シーソー」の端に移動したらつり合うことが出来ます。

つまり
si-so-
体重の重い子(キャリパーブレーキ)を動かそうとすると、よりシーソーの端(ブレーキレバーエクステンション)に体重の軽い子(ブレーキレバーを握る握力)が座れば良いという事です。この例えは解りにくいかな^^;

「コントロール性」に関してですが、レバーが長くなると「レバーストローク量」は増えますが「ストローク」あたりの「ブレーキ」動作量は少なくなります。そのため、コントロール性が改善できるという事になります^^

まあ、だらだら説明するより行動に移ったほうが解りやすいので実験開始です^^

Vブレーキレバーで「BR-5800」を引いてみる

まずは「BL-2400」を「Vブレーキ」使用に切り替えます。ワイヤーのタイコ受けが下側になります。
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キャリパーブレーキは「BR-5800
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この状態で試運転に行ってきました。感想は最後にします。

次に

Vブレーキレバーで「BR-5600」を引いてみる

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自転車の車体の色を考えると「BR-5600」のシルバーの方が個人的には好みだったりします^^ 実際、似合っていますよね^^
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こちらも試運転に行ってきました。

試運転の結果

えーと、まずは「BR5800」からです。強力に効きますが、効き過ぎです^^; ちょっとブレーキレバーを握ると「ドッカーン」と制動力が立ち上がる感じです。パニックブレーキ時には危険なレベルです。「Vブレーキ」も同じようなフィーリングがありますが、まだ「レバーストローク」を充分使えるだけマシです。

次に「BR5600」ですがグッドフィーリングでした^^ 「BR5800」ほど初期制動力の立ち上がりが無いためマイルドです。しかし「じわーっ」とレバーを握っていくときちんと制動力が出せます。常用するならこちらの方が良いですね^^

個人的な感覚での比較ですが、キャリパーブレーキレバー+BR-5800(以後、C5800)を100%とすると、Vブレーキレバー+BR-5800(以後、V5800)が150%くらいの感覚です。Vブレーキレバー+BR-5600(以後、V5600)は110%くらいの感覚ですが、少ないブレーキレバー操作量で(V5800と比べて)マイルドかつ充分な制動力が出るので好印象でした^^


V5800150%)>普通のVブレーキ120%)>V5600110%)>C5800100%
C560090%)。 比較するとこんな感じの並びです(当社比みたいなもんです^^)


というわけで、今後は「BR-5600」を継続運用してみたいと思います。しかし、単体で見ると、どんどん使用するブレーキの制動力が下がっているのは自分的には面白いです^^ 元々は「Vブレーキ」で「BR-5800」に変更後、今回「BR-5600」に再変更となりました^^;

まあ、効きゃあいいってもんじゃないですからね、ブレーキは。自動車もオートバイもそうです。昔の「RG250ガンマ」のブレーキなんで本当にどっかんでしたからね(当時のスズキ製バイクはそういう傾向がありました)。

公道上においての安全性コントローラブルかつ充分な制動力)は装着するタイヤサイズや車重にもよるので、そのへんは臨機応変で良いというのが私の考えです^^

シマノのマニュアルの互換表です
ブレーキ互換表
赤線は私の使用しているブレーキパーツです。これをみると「BR-5600」が「BR-5800」と比べて効きが弱く感じるのがわかります。また、「ST-3500」と「BR-5800」は組み合わせOKのようなので「BR-5800」は長男のビアンキロード行きにしたいと思います^^

最後に「自作ブレーキレバーエクステンション」な「ブレーキレバー」の採寸画像です
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タイコ部分(支点)から握り部(力点)までは約80mmです
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自作エクステンション」からだと約105mmです
IMG_1300
さらに安心安全な自転車になりました^^


というわけで本日はこのへんで終了です、それではまた^^/


※今回の記事にかいた内容はすべてメーカー推奨の部品取付や整備方法ではありません。個人の所有車両に自己責任で遊んでいるので真似はしない方が良いと思います。あしからず。



おまけ
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ブルホーンハンドル」右側に装着したシフターの先に「ダイソーグリップ」を切って装着しました。これで先端部を握っても良い感じになりました^^

おわり

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