こんにちは^^


書きたいネタが溜まってます^^; 月末で忙しくて時間が無い事が最大の理由ですが、ある意味うれしい悲鳴でもあります^^

今日はコメントで頂いたネタが面白そうなので、ちょっと書いてみたいと思います^^

ママチャリの快走&安全性能向上を目的に、いくらかかるか調べてみる

というわけでお題の例は、こんな自転車です。

みんな大好き「マイパラスM501」です^^

別に新車を買ってという話しではありませんのであしからずです。現在、使用中の自転車での話だと思って下さい^^

個人的な自転車などの乗り物に対する重要度ですが、「走る・曲がる・止まる」全てが大事ですが一番は安全に止まる」事だと思います。ただ「止まる」だけではなく安全に止まる」です。そのためにはコントロール性や雨天時なども考慮しなければならないと思います。

そのためには
タイヤ(グリップ力はもちろんですが耐久性や空気圧管理の容易さも大事です)
ブレーキ(レバーやブレーキ本体、シューなど)
このふたつの部品がきちんと仕事する事が、大事になります。

じゃあ独断と偏見で、いってみます^^





■「交換すると幸せになる」ランキング第1位■
やっぱり基本は空気圧管理です まずは、適正空気圧を維持しましょう
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amazon価格で589円です。

以前にも書きましたが英式バルブから米式バルブに変換するアダプターです。タイヤの性能を一番左右するのは空気(エア)圧がいかに適正かで決まります。また、乗車する人の体重などでも適正なエア圧は変わります。

エアが抜け過ぎると良い事ありません。
段差などでリム打ちがおこりチューブを傷めパンクする
リム打ちでホイールが歪む
タイヤが変形した状態が続くと、ひび割れの原因となりタイヤ寿命が縮まる
旋回時(コーナリング)にタイヤがよれて曲がりづらくなる
接地面積が広がり疲れる^^
などデメリットだらけです。

英式アダプターは構造上、エア漏れが多いです。タイヤがぺったんこな状態で走っている人って多く見かけますよね。100均などで「スーパーバルブ」というのもありますが信頼性に欠けます。

エアチェックアダプター」は空気圧管理が出来るのと同時にエア漏れも非常に少ないです。「適正なエア圧」を比較的長期間、維持できるのです。構造的にエア入れも軽くて楽ちんです。

断言します。「自転車を買ったらすぐ取り付けるべし」と。ついでにエアゲージ付きの空気入れと軍手も購入すると更に幸せになれます^^ (車用の簡易エアゲージでもOK)

※タイヤやチューブも劣化していれば要交換ですが、それは最後にします。

続きます。





■交換すると幸せになるランキング第2位■
止まらないと大けがします。自分も相手もです。
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※画像提供tour-ney様 感謝です^^ シューは「BR-6403」です

amazon価格は1815円 ちとお高いですね^^; 他で買った方が良いかもです^^

電動アシスト車なんかは「テクトロ800A」なんかが良く付いていますが普通は鉄板ブレーキですよね。私のお勧めするママチャリ用「デュアルピボットブレーキ」はダイアコンペの「DL800」です^^ テクトロと比較すると軸受けが強くガタが出にくいです(実経験)。

冷間鍛造製で強度も安心、各部パーツ仕上げも良いです。

こいつもある理由で、おすすめのひとつです。

この記事でも解説していますが、800ADL800と比べてアームが少しショートです(アーチが55~75mm)。57mmロングアーチの互換として「700C」化などに使えるかも^^なやつです。

シューは良いものにすると更に安心ですが、付属の物でも26インチ車ならOKです^^


キャリパーブレーキを交換したら




■交換すると幸せになるランキング第3位」■
特に握力の弱い方にお勧めです。握った力が逃げない良質なブレーキレバーはある意味、一番に違いを体感出来るかも知れません
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※画像提供tour-ney様 感謝感謝です^^ 「BL-R2000」です

SORAだとamazon価格で2491円です。

クラリスだとamazon価格で2229円です。

両者の価格差は262円です。ちなみに私はクラリスの旧モデル「BL-2400」を使用していますが非常に良く効きます。SORAの方がグレード上ですけれども、充分な性能であることは間違いないと思います^^ 好みの色で選んでも良いのではとも思います。

どちらも「Vブレーキ」と「キャリパーブレーキ」の切り替えが出来ますが当然「キャリパーブレーキ」側での使用が安全上おすすめです。間違っても安さにつられて「Vブレーキ」用のレバーを選んでは駄目です。危ないですよ^^ 型番に「T」が付くやつです。理由はこの記事で説明しています。

最後に、下の画像の①のボルトでハンドルとレバーの間隔が調整できます。握力が一番強く使えるポイントは人それぞれです。手の大きさや指の長さで変わります。この調整ボルトがあるレバーを選びましょう。
また、②でケーブル引き量を調整できるレバーだとシューが減ってきても、リムとの隙間をいつでも簡単に調節することができます。ここは大事なポイントです^^
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以上の3か所が最小限のおすすめ交換部品です。ブレーキやタイヤ維持の安全性能が飛躍的に高くなると思います。手も汚れにくいです^^


計算すると
パナソニックエアチェックアダプタ 589円
ダイアコンペ DL800             1815円(送料別)
シマノ BL-R2000        2229円
合計                4633

こんな感じです。高いと感じるか、安いと感じるかはあなたしだいです^^;

でも冗談抜きでおすすめ内容ですよ。後はチェーンやベアリングなどの回転部分の清掃グリスアップや締め付け最適化です。「走る」ための重要メンテナンス箇所です。




最後にタイヤはこんなのを(私も購入予定です^^)

タイヤ、チューブ、リムテープのセットのお値段1350円(関東送料700円)

まだ山が少し残ってるな」くらいの時に思い切って交換するのが幸せになれます^^


本日はこのへんで終了です、それではまた^^/



2017/12/10追記




おまけ


グリップシフターは操作性悪く、劣化も速いのでこれにすると更に幸せになれます^^


「俺の自転車は6速」だよっていう方もいると思いますが、RDをいじってやれば6速でも使えます。7速用にする理由とは?

「わかりますよね^^ ふっふっふっふ」(悪魔の誘い)

おわり

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