こんにちは^^


昨日はすごい雪でしたね。先にコメントにも書いたのですが、さすがに自転車通勤というわけにいかず公共交通機関を利用しました。予想はしていましたがダイヤの乱れと大行列で大変な思いをして帰宅となりました^^;
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見るぶんだけなら普段と違った雪景色も良いもんなのですが^^;

今朝は早く起きて自宅の周りと子供の通る道を雪かきとなりました。天気は昨日と違って快晴でしたので自転車通勤としましたが、まだまだ雪は残っていて街道に出るまでは「走っては押す、また走っては押す」の繰り返しでした^^ CRを使おうと思ったのですがこんな状態・・・。
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「スノータイヤのMTBで走ったら面白そうだな」なんて思いながら引き返しました
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スリックタイヤだと、エッジの無いスケートシューズを履いているような乗り味です^^;



さて本題です^^

ちょっと前になりますがセール品の「ステムボルト」を購入してありました
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税込み840円が389円、オトクな買い物でした^^

長男の乗る「ビアンキロードバイク」ですが、ステムボルトの1本がなめ気味で充分なトルクで締め付けができない感じでした(ハンドルがズレるというレベルじゃありません、あくまで自分の締め付け感覚です)。

というわけでボルト交換と、長男の「ハンドル角を気持ち上に上げたい」というリクエストの整備をしました
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汚い画像で申し訳ないですが、右下のボルトが駄目になっていました

新しいボルトを取り付けていきます
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ボルトにはグリスを薄く塗っておきます。固着防止と緩み防止になります

ボルトを締め付けていきます
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こういうところにボルトを締めるときはタスキをかけるようにナナメな順番で締め付けます

「左上 → 右下 → 右上 → 左下 」こんな感じで均等に少しづつ締め付けていきます。こうすることでステムのハンドル締め付けプレートとステム本体が水平に取り付けられ、よけいな金属的なストレスによる無駄なトラブルを避けられると同時にハンドルもきちんと固定できます。エンジンをばらしたことがある方はおなじみの方法ですね^^

力を入れるとハンドルが動くくらいの締め付け量に仮止めして、ハンドル角を調整しました
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わかりやすいようにブロックの壁に並べて比較しました。以前はSTIブラケットが路面と水平にセッティングしていたのですが、息子いわく「通学時に胸元から入る風が寒い」とのこと。

要は上体を起こしたいらしいので微調整しては長男が試運転をと繰り返して最終的にこの角度となりました。最後に本締めして完了です^^

この作業をしていたときにこんなのを発見
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バーテームの巻きがおかしく隙間ができています^^:

右側も
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巻きムラと仕上げテープが剥がれかけていました^^;

というわけで修正しました
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後ろから
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バーテープの重ね量を少し詰めたので結束テープで処理しました^^

というわけで完成です^^
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寒さに合わせたポジション変更とは聞いたことが無いですが、通学で毎日使用しているからこその柔軟な対応ということで良いではないかと思います^^ 少し暖かくなったらヘッド周りとフロントハブのメンテをする予定です。今は寒くてやる気がおきません^^;


というわけで本日は終了です、それではまた^^/







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