こんにちは^^
毎日オリンピックで盛り上がっていますね^^ 昨晩はレジェンド葛西選手が出場するスキージャンプラージヒルを観戦したのですが結果は残念ながら1回目のジャンプが伸びず予選落ち?だったようです。
とはいえ、まだ団体も残っているので是非とも納得のいくジャンプをしてもらいたいです^^
私の中での葛西選手って「サイボーグ009」に登場する002ことジェット・リンクなんですよね
画像リンクhttp://blog.esuteru.com/archives/8637191.html
よく見ると似てないのですが(笑)立派な鼻と堀の深い顔が頭のなかでイメージが重なります。特に昔、金髪にしていたときは完全にイメージが一致していました^^;
残念ながら「吹きす~さぶ、か~ぜ~が~ よく、に~あ~あ~う~♪」とは今回のラージヒルではいきませんでしたが、団体では葛西選手に良い風が吹きすさぶことを願って応援したいと思います(加速装置使っても良いですよ^^)
「40代の意地を見せてくれ!」、いや怪我がないことが私の一番の希望です^^
さて本題に移ります^^
前から書いた曲がったチェーンリングギヤですが、ようやく手を付けることが出来ましたので書いていきたいと思います。正直、成功への期待は半々くらいでしたが、とりあえず作業しました^^
車両から取り外したクランクです
前から見るぶんには曲がった箇所は見えないです
ちゃっちゃとバラしていきます
分解完了です^^
ここになにかがヒットしたようです^^;
クランクから外れた、素の曲がりはこんな感じ
やはり2mm位の曲がりがありました
作業性を良くするために、ドリルでもんで変速ピンを取り除きます
取れました^^
今回使う治具です
上が鉄製DIYプレート、下が5mm厚のアルミ板です
クランプでそれらとチェーンリングをはさみ固定します
曲がった箇所にDIYプレートを敷き右の赤いクランプを締め付けて曲がりを修正します
このまま力を入れて曲げようとしたらパキンと逝っちゃいそうなのでこいつの登場です
そうジッポライターです^^ 未使用品だったのでオイルだけ買っておきました
こんな感じで曲がり部を炙ります^^
※実際には手でジッポを持って、もっと火をギヤと近づけています
すすが出たくらいのタイミングでクランプを締め付けます
一度に多くはいかずに少しずつ締め付け、クランプや治具を外して曲がりを確認しながら作業を進めました。また炙って曲げての繰り返しです^^
そして修正前
修正後
あとはひたすら曲がった箇所を作業するのみです^^
この後、ひたすら
①治具に固定(これが面倒くさい^^)
②ジッポで炙る
③少しずつクランプを締めて曲げ修正
④治具から外して曲がりを確認
⑤また①からやり直し^^;
の作業を約1時間ほど繰り返したのが下の状態です
定規を当てて曲がりを確認します最終確認です(焦げというか黒いすすが残ってますが最後にきれいにしました^^)
1mm以下の振れ(歯先の曲がり)になりました^^
透明な定規だとわかりづらいのでアルミ板をあててみます
なんとぴったりです、太陽に透かしてみましたがほぼ曲がりは修正出来たようです^^
傷んだギヤの歯も砥石ビットで磨いて後、ペーパーで仕上げました
それではどんどん復元します。まずは変速ピンの再取り付けです
アルミリベットをハンマーでカンカンカンと叩いて潰し固定します
上手く出来ました^^ お次はチェーン落ち防止用のピンを作ります
M2x10mmのステンキャップボルトセットを使いました
うん、いい感じです^^
クランクにギヤを取り付けます
はい、完成^^
修正した箇所です
きれいになりました^^
それでは車両に取り付けます。記事が長くなりすぎたので作業時の画像は割愛(画像自体は撮影してありますが)して、最後のペダル取り付けだけご紹介します^^;
右ペダルは正ネジなので時計回りに締め込みます
今回のミッション、オーバーです^^
クランクからの画像
スプロケからの画像
この後、試運転に出かけましたが微妙な音鳴りが消えて気持ちよさ復活しました。やったー^^
最後に修理前と修理後の比較です
修理前
修理後
違いが解りますかね? 撮影が難しい^^;
今回は本当に成功する自信がありませんでした。曲げて修正した箇所が白くなってパキンと折れるイメージが頭から離れませんでした。知り合いの業者(アルミホイール修理屋)にお願いしようかとも思いましたが、なんとかなって良かったです^^;
※実はamazonのカートにFC3500用の46Tチェーンリングが入っていたのは内緒の話ですが^^;それくらいの自信の無さでした。真似する方はいないと思いますが、試してみる方は自己責任でお願いします。
本日はこのへんで終了です、それではまた^^/
毎日オリンピックで盛り上がっていますね^^ 昨晩はレジェンド葛西選手が出場するスキージャンプラージヒルを観戦したのですが結果は残念ながら1回目のジャンプが伸びず予選落ち?だったようです。
とはいえ、まだ団体も残っているので是非とも納得のいくジャンプをしてもらいたいです^^
私の中での葛西選手って「サイボーグ009」に登場する002ことジェット・リンクなんですよね
画像リンクhttp://blog.esuteru.com/archives/8637191.html
よく見ると似てないのですが(笑)立派な鼻と堀の深い顔が頭のなかでイメージが重なります。特に昔、金髪にしていたときは完全にイメージが一致していました^^;
残念ながら「吹きす~さぶ、か~ぜ~が~ よく、に~あ~あ~う~♪」とは今回のラージヒルではいきませんでしたが、団体では葛西選手に良い風が吹きすさぶことを願って応援したいと思います(加速装置使っても良いですよ^^)
「40代の意地を見せてくれ!」、いや怪我がないことが私の一番の希望です^^
さて本題に移ります^^
前から書いた曲がったチェーンリングギヤですが、ようやく手を付けることが出来ましたので書いていきたいと思います。正直、成功への期待は半々くらいでしたが、とりあえず作業しました^^
車両から取り外したクランクです
前から見るぶんには曲がった箇所は見えないです
ちゃっちゃとバラしていきます
分解完了です^^
ここになにかがヒットしたようです^^;
クランクから外れた、素の曲がりはこんな感じ
やはり2mm位の曲がりがありました
作業性を良くするために、ドリルでもんで変速ピンを取り除きます
取れました^^
今回使う治具です
上が鉄製DIYプレート、下が5mm厚のアルミ板です
クランプでそれらとチェーンリングをはさみ固定します
曲がった箇所にDIYプレートを敷き右の赤いクランプを締め付けて曲がりを修正します
このまま力を入れて曲げようとしたらパキンと逝っちゃいそうなのでこいつの登場です
そうジッポライターです^^ 未使用品だったのでオイルだけ買っておきました
こんな感じで曲がり部を炙ります^^
※実際には手でジッポを持って、もっと火をギヤと近づけています
すすが出たくらいのタイミングでクランプを締め付けます
一度に多くはいかずに少しずつ締め付け、クランプや治具を外して曲がりを確認しながら作業を進めました。また炙って曲げての繰り返しです^^
そして修正前
修正後
あとはひたすら曲がった箇所を作業するのみです^^
この後、ひたすら
①治具に固定(これが面倒くさい^^)
②ジッポで炙る
③少しずつクランプを締めて曲げ修正
④治具から外して曲がりを確認
⑤また①からやり直し^^;
の作業を約1時間ほど繰り返したのが下の状態です
定規を当てて曲がりを確認します最終確認です(焦げというか黒いすすが残ってますが最後にきれいにしました^^)
1mm以下の振れ(歯先の曲がり)になりました^^
透明な定規だとわかりづらいのでアルミ板をあててみます
なんとぴったりです、太陽に透かしてみましたがほぼ曲がりは修正出来たようです^^
傷んだギヤの歯も砥石ビットで磨いて後、ペーパーで仕上げました
それではどんどん復元します。まずは変速ピンの再取り付けです
アルミリベットをハンマーでカンカンカンと叩いて潰し固定します
上手く出来ました^^ お次はチェーン落ち防止用のピンを作ります
M2x10mmのステンキャップボルトセットを使いました
うん、いい感じです^^
クランクにギヤを取り付けます
はい、完成^^
修正した箇所です
きれいになりました^^
それでは車両に取り付けます。記事が長くなりすぎたので作業時の画像は割愛(画像自体は撮影してありますが)して、最後のペダル取り付けだけご紹介します^^;
右ペダルは正ネジなので時計回りに締め込みます
今回のミッション、オーバーです^^
クランクからの画像
スプロケからの画像
この後、試運転に出かけましたが微妙な音鳴りが消えて気持ちよさ復活しました。やったー^^
最後に修理前と修理後の比較です
修理前
修理後
違いが解りますかね? 撮影が難しい^^;
今回は本当に成功する自信がありませんでした。曲げて修正した箇所が白くなってパキンと折れるイメージが頭から離れませんでした。知り合いの業者(アルミホイール修理屋)にお願いしようかとも思いましたが、なんとかなって良かったです^^;
※実はamazonのカートにFC3500用の46Tチェーンリングが入っていたのは内緒の話ですが^^;それくらいの自信の無さでした。真似する方はいないと思いますが、試してみる方は自己責任でお願いします。
本日はこのへんで終了です、それではまた^^/
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コメント
コメント一覧 (2)
ありがとうございます、なんとかなりました^^;
「昔、よくオートバイの曲がったレバーを曲げ直しましたが、1発で成功しなかったとき、良く折れました」
深く曲がっていたらOUTですよね^^; バーナーで炙りながらやればなんとかなる場合もありますが普通は駄目ですね。実際、成功するイメージが湧かない^^;アルミ修正は本当にやっかいだと思います。
なるほど!
団体、頑張ってほしいですね~
クランク修正おめでとうございます
アルミはスチールみたいに粘りがありませんので修正は怖いですね
昔、よくオートバイの曲がったレバーを曲げ直しましたが、1発で成功しなかったとき、良く折れました