こんにちは^^


昨日の記事で8速から9速化はおすすめしないと書きました。

実は、少し前にCS-HG400-9(11-28t)にスプロケットを換装していました。通勤コースに坂がありロー24,48tのギヤがあると楽を出来るのが理由です^^

帰宅時の疲れている時だと23-25tでは迂回して遠回りする事もありますが、28tあると問題なし。

で、気になるのがH400-9の変速フィーリング。別に悪いってほどでも無いのですがHG50-9と比較すると気持ちよさにおいては劣っていると感じます(特にシフトアップ持)。

「なんで調度よい感じのスプロケットが無いのかなあ」と愚痴りながら走行していた時に考えたのが、昨日の記事なわけです^^;

「無ければ作れば良いじゃないか」と考えるのがいつもの自分なのですが、過去におこなった8速スプロケでのギヤミックスの完成度を考えるとやる気スイッチが中々入りませんでした。
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※HG50-8&HG51ギヤミックス仕様→過去記事


ところが、またHG50-9に戻そうとした時に急にスイッチが入りました^^ 1枚のギヤの形状を見たからです。というわけで今回はその様子を書いていきたいと思います。

ホイールの脱着作業は飛ばして現状のホイールです
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CS-HG400-9(11-28t)が装着されています。ちなみにベランダで作業しています^^
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まだまだメッキもきれいな状態です^^

ちゃちゃっと取り外しましょう
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外したHG400-9とHG50-9を並べてみました。
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HG50-9(12-25t)はロー5枚のギヤがリベット止めされています。
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HG400-9(11-28t)はロー側6枚のギヤがリベット止めです。
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14-28tのギヤですね。

HG50-9の14tとHG400-9の固定された一番上の14tギヤを重ねてみました。
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溝になっている変速ポイントが同じ箇所になっているのが分かります。

「これは上手くいくんじゃね」と、ほくそ笑んだのは内緒です^^;

これでスプロケットをバラす気が満タンになりました^^)

早速作業スタートです、まずはHG400からいきます。

先の尖ったものでリベットの中心にマークしておきます
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2mmのドリルである程度穴を開けたら3mmに変えてリベットの引っかかりを削り落とします。
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3個のリベットすべてを削ったらハンマーで叩いてリベットを打ち出します。
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私は釘を使いましたが、なんでもOKだと思います^^

リベットが表側に飛び出したらペンチで抜きます。
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はい、取れました。
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3個のリベットを抜くとご覧の通り、スプロケットはバラバラになりました^^
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以前分解したCS-HG51(11-28t)と違って全部バラせました(HG51はロー2枚が更に固定)。

この後、HG50-9も同じように分解しました^^

HG400-9
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HG50-9
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ロー側のスペーサーの形状が違う以外は、似たような作りです。

まずはフリーにHG400-9の(24,28t)2枚のギヤを取り付けます。
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この2枚だけHG400-9のギヤを使うことにします。仮に変速性が悪くなっても、通常使用するギヤではないのがその理由です。坂道くらいですからね、お世話になるのは^^

HG50-9の21tを取り付けました。
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変速ポイントの位置もバッチリです。これは期待できますね^^

HG50-9とHG400-9のドッキング完了です。
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夢にまで見た12-28tの9速スプロケットが完成しました^^)/
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うん、格好良い(自己満足)です。

さっそく車両にホイールを取り付けました
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うん、いい感じです^^

この後、試運転しながら変速調整して来ました
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結果はと言うと・・・


やったぜ大成功!!(すいません、はしゃいでしまって^^;

もう完璧でした。異種スプロケット間での変速性悪化はまったく問題なしでした。8速スプロケ(HG50&HG51)の時よりも段違いの完成度です。

普通にシフトアップして、普通にシフトダウンします。しかも気持ち良いフィーリングで^^


まとめ というか感想

「アウター46T化」したのが、チェーンに負担をかけないようにしようと思ったのがそもそもの理由でした。アウターを常用化するためです。

そして、チェーンラインの位置に近いギヤを使い続けるにはトップ12tがベストでした。11tはアウターでは使う機会がほぼ無く、チェーンが無駄に左側にずれた位置で使うことになってしまいます。微量ですがチェーンの負担増になり本来の目的に反することにもなりました。

11-28tもインナーメインで使う分には悪くはないですが、46T化の意味が消えてしまいます^^;

今回のスプロケット(12-28t)の完成により「アウター46T化」と「リヤ9速化」というふたつの改良の目的が無事に達成となりました。


「9速化したいのだけど?」と聞かれたらおすすめしないのは変わりません。

しかし、「やり方によってはありです」と思います。けして口には出しませんが^^;



本日はこのへんで終了です、それではまた^^)/



2019年1月28日追記



スプロケの歯構成が「12-13-14-15-16-18-21-24-28t」のパターンだと15-16Tの変則が上手くいかないようです。

11-12-13-14-16-18-21-24-28(HG400-9)
12-13-14-15-17-19-21-23-25(HG50-9)
青字はリベット固定ギヤ

考察してみると隣り合ったギヤじゃないと厳しいということかも。14Tの歯は(ほぼ)同一なので、HG400の16TとHG50-9の15Tの変則ポイントも同じ位置なのでしょう。

変則ポイントは少しズレて正しく位置しないと快適な変則とはいきません。使えない(変速できない)事はないですが気持悪いですよね^^;

それがよく使う中間ギヤだと尚更です。

ayaryoさん、実験結果によるグッドな情報ありがとうございました^^


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