こんにちは^^


春になって穏やかな天気が続いています(先日は土砂降りでしたが^^;)。しかし風の強い日が多く自転車乗りにとっての天敵、「逆風」に悩まされています(した)。

大気密度が高く分厚い空気を切り裂く感じな冬とはまた違って、春の強い風はころころと風向きが変わりげんなりする時も多いです。

「また逆風かよ」なんて何度心の中でつぶやいたことか^^


というわけで前傾を少し多くする方向でハンドルの角度を調整してみました。

これは調整前の画像です。
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ブルホーン化した頃の画像です。まだ普通のエビシフターです^^

ブルホーンにしては前上がりな感じに見えますが、フラットバー&バーエンドバー時のポジションと違和感がないようにハンドル角度を調整してあります。

今回ハンドル角度を調整してベターな角度を探してみました。
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何度も「ハンドルを下げては走行して試す」を繰り返した結果、この角度がちょうど良く感じました。路面フラットより気持ち上向きな感じです。

ポジション決めた時は青いマーカー線で位置決めをしています。
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この基準線があるとポジション決めが楽になります。
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うん、逆風にも負けないポジションになりました。前傾も気持ち良いです^^

ハンドル角度を変えたことで思わぬ副産物がありました。手のひらの圧迫感が減ったのです。ここのところ暖かくなったのでグローブをしない日が多くなりました。素手だと距離とともに少し痛みを感じていたのですが角度変更で楽になりました。

フラットハンドルの時はグリップの上にスポンジをまいて対処していました。
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バーテープの2重巻きを考えていたのですが、なんとかなりそうな感じです(しばらく走ってみますが必要なら2重巻きもやるかもしれません^^)。

理由ですが、前傾が増えたのでペダルにかかる加重が大きくなったせいもあると思います。実際、加速はスムースになり巡航も楽に維持できるようになりました(当社比です^^)。

当然、体調や加齢による体力の変化で変わると思いますので1年に一回くらいポジションの見直しと調整が大事だなと今回の作業を通して思いました。自転車は深いですね^^


朝晩はまだ上着が必要ですが日中はとても暑くなりました。
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通勤路の側道の草木もだいぶ背が高くなってきています。梅雨までの走りやすい季節もあっという間に過ぎてしまうので季節の匂いや風景を堪能しておきたいところですね^^



本日はここらで終了です、それではまた^^)/


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