こんにちは^^



本日は、次男が主に乗る700C青ママチャリの、またまたパンク修理の話です。


週末の朝、朝食中に次男から相談されました。

「またパンクしたんだけれど直せるかな?」

本人はこれから部活の試合で出かけるところです。話を聞いてみると前日、遠出してラケットショップ(ソフトテニスをやっています)に自転車で行ったところ、帰る途中に空気が無くなったとの事でした。一応、前回の反省からか1キロくらい押して帰って来たらしいです。

「わかったから頑張って勝ってこいよ」

と次男を送り出してから作業に移るとしました^^


とりあえず、自転車の状態を見てみました。
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前回と同じ様にフロントタイヤがパンクしていました。
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ペッタンコです^^

時間もないのでちゃっちゃと作業開始です。まずがフロントホイールを外します。
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クイック止めなので楽ちんです^^

エアを注入して点検しましたが大きな穴や漏れはありませんでした。
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エアを抜きレバーを2箇所に挿してタイヤを浮かします。
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後は軍手パワーでタイヤを外します。
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タイヤが外れたらチューブも抜き取ります。
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ここまでは約10分位の作業です(撮影しながらじゃなければ5分位かな)

チューブの点検をします。エアを入れて水につけると・・・
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1箇所から漏れを確認できました。

チューブを拭いて穴の位置を確認してみると
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いわゆる普通のリム打ちパンクのようです^^;

後で修理しやすいようにマーキングしておきました。
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このチューブはまだ使えそうなので修理後、予備にとっておくとします。

ジャンク箱から適当なチューブを引っ張り出してきました。
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今回はこの子にバトンタッチします^^

タイヤにチューブをはめて少しだけエアを入れます。
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余計なよじれを取るためです。

バルブからタイヤの片側を全周入れます。
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バルブの反対側をはめて
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上方向に両手で少しずつタイヤを引っ張りながらビードをあげます。
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リムに足をかけながらやるとスルッとタイヤが装着できます^^

注入するエアは気持ち多めの6.8barくらいにしました。
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もちろん、リム打ちパンク防止のためです。

ホイールを車体に装着します。クイック締めて
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キャリパーブレーキも戻して
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ホイールセンターを確認したら完了です^^

一応、試運転をした後、各部の点検しました。若干ゆるい気がしたヘッドベアリング(ガタは無かったですが)玉押し調整もしておきました。
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こんな時じゃないと、やる気が起きないですよね^^;

というわけでミッションオーバーです。
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相変わらず、この子はスーッと軽く走ります。変速も至って快調で快適です^^


多分、歩道の段差の乗り上げのやり方がまだ分からなかったのでしょうね。次男が帰宅した後、乗り方を説明したのですが、口で説明しても?な感じでした(加重の抜き方や移動方法をです)。

とはいえ、以前よりずっと移動距離が伸びているのは、この車両の改造の賜物だと思っています。現在
のフロント25C、リヤ28Cという構成は、気持ちアップライトな姿勢で乗るライザーバーハンドルのママチャリにはベターな組み合わせだと思っています。フロントをもう少し太くしてエア注入量を増やせばリム打ちは減るとは思いますが、そこは走行性を重視したいと思います。


外したチューブは次男の休みの日にいっしょに修理することといたします^^



本日はここらで終了です、それではまた^^)/



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