こんにちは^^
本日は、次男が主に乗る700C青ママチャリの、またまたパンク修理の話です。
週末の朝、朝食中に次男から相談されました。
「またパンクしたんだけれど直せるかな?」
本人はこれから部活の試合で出かけるところです。話を聞いてみると前日、遠出してラケットショップ(ソフトテニスをやっています)に自転車で行ったところ、帰る途中に空気が無くなったとの事でした。一応、前回の反省からか1キロくらい押して帰って来たらしいです。
「わかったから頑張って勝ってこいよ」
と次男を送り出してから作業に移るとしました^^
とりあえず、自転車の状態を見てみました。
時間もないのでちゃっちゃと作業開始です。まずがフロントホイールを外します。
エアを注入して点検しましたが大きな穴や漏れはありませんでした。
チューブの点検をします。エアを入れて水につけると・・・
チューブを拭いて穴の位置を確認してみると
いわゆる普通のリム打ちパンクのようです^^;
後で修理しやすいようにマーキングしておきました。
ジャンク箱から適当なチューブを引っ張り出してきました。
タイヤにチューブをはめて少しだけエアを入れます。
バルブからタイヤの片側を全周入れます。
注入するエアは気持ち多めの6.8barくらいにしました。
ホイールを車体に装着します。クイック締めて
一応、試運転をした後、各部の点検しました。若干ゆるい気がしたヘッドベアリング(ガタは無かったですが)玉押し調整もしておきました。
というわけでミッションオーバーです。
多分、歩道の段差の乗り上げのやり方がまだ分からなかったのでしょうね。次男が帰宅した後、乗り方を説明したのですが、口で説明しても?な感じでした(加重の抜き方や移動方法をです)。
とはいえ、以前よりずっと移動距離が伸びているのは、この車両の改造の賜物だと思っています。現在
のフロント25C、リヤ28Cという構成は、気持ちアップライトな姿勢で乗るライザーバーハンドルのママチャリにはベターな組み合わせだと思っています。フロントをもう少し太くしてエア注入量を増やせばリム打ちは減るとは思いますが、そこは走行性を重視したいと思います。
外したチューブは次男の休みの日にいっしょに修理することといたします^^
本日はここらで終了です、それではまた^^)/
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コメント
コメント一覧 (8)
ご自身でタイヤチェンジをやられるのですか、素晴らしいと思います。締付け力については、あまり強く締めすぎるとハブボルトが折れることがあるので気をつけて下さい。気づかぬうちに折れて無くなっていた事例もたまにあります^^;
自転車解体?部品取り、お疲れ様でした。外した部品はオイルが染み込んだ古ウエスでさっと磨いておくと良いかもです。オイル吹いてジップロック保存が一番ですけどね^^
とはいえ職人的な修正や調整技術は優れている場合も多々あり、現場で上手く融合出来ればと思います(現在の車両ではほぼ手を入れる余地な無いですが)。まぁ現場のそうした環境作りは結局、上が現場を分かってないと難しいですよね。調整役の人間がいれば良いのですが、中々そうは上手くいきません^^;
勢いつけてカチカチっとやっていて、使い方自体が間違ってるなんてこともありました
前の会社ではサービスマニュアルを確認しない(できない)頭の固い人もいて、締め付けトルク自体が差し替えられてる事も受け入れられないアホもいました
今時マニュアルやサービスニュースも全部ペーパーレスなのでコンピューターアレルギーの人は本当についていけないでしょうね
ある時にお客様からクレームが来ました。「お前のところはタイヤの締め付けが緩い」と。点検に出していただいた初老の男性の方なのですが、三菱のニュースを見て点検納車後に自分でハブナットを締め付けたようでした。一応、サービスマニュアルとトルクレンチによる実作業を見て頂いて安心して頂き収まりました。
自転車整備だとそのへんは自分の感覚を信用して作業しています。自動車と違って小さなネジが多いですしね^^
確かにクイックは少し心配ですね、車の整備でもトルクレンチなどが使えない場所はなかなか締め付けを伝えるのは難しい、インパクトレンチの場合は特に、、、
(自分は手ルクレンチ派でしたし(笑))
ですね^^; 本当は今回の修理は自分でやらせるつもりだったのですよ。しかし当日は部活の試合があったため私がやりました。そのかわりと言ってはなんですが、試合からの帰宅後にチューブの修理をやらせました。指導役は長男です^^ 兄貴の手荒い指導のもと、無事に完了したようです(仕上がりは私が確認しました)。
まぁパンク修理の機会は無いほうが良いのですが、次回は最初からですね。ただクイックをきちんと締められるかが?です。こういう時は普通のハブボルトの方が良いかもしれません。ナット止めに変更するかな^^;
家に修理できる人がいると修理代をケチって自分で治そうをいう発想が浮かばなくなりますが
覚えていて損は無い技術だと思います
好きな子の自転車のパンクをさっさっと治してあげたりしたら惚れてしまいますよ
(いまどきそんなシチュエーションは無いか、、、普通、修理キットやポンプを持ち歩く事もまずない(笑))