こんにちは^^



今年もメダカの赤ちゃんが生まれ始めました^^
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こいつは多分、黒メダカの稚魚ですね
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ヒメダカはもう少し透明な感じです。ヒメダカもじきに生まれてくるでしょうね


昨年は猫の襲撃とホテイアオイの爆殖による酸欠で多くの稚魚が☆になってしまいましたが、今年は水場をベランダの屋根の下に移動してありますので、大事に育てていきたいと思います^^






さてと本題です


前回の記事で取り付けを書きましたが、今回はシュー互換性についてもう少し詳しくやります。


とりあえずテクトロ付属シューを取り外します
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レバーのアジャスターを緩めVブレーキを開放

2.5mmのヘックスボルトを緩めます
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後方に引っ張ると「スルっ」とシューが取り外せます^^

ちなみにこいつはR55C4の舟とシュー
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シュー抜け防止ボルトはプラス&マイナスネジです。ここはテクトロの勝ち^^


シューの裏面
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テクトロシュー(パッド)はP422(.11)という品番でした。シマノが前方に肉抜きがあるくらいで、ぞんなに変わらないですね

続いて表のリム当たり面
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シマノのほうが少し薄い(細い?)です。何故だかはわかりませんが^^;

前方から見て
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明らかにシマノのほうがシューの山が高い。コスパ良いとも思うが、減りが早いとも考えられる

後方から見て
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全然、形状が違いますね。テクトロは普通に左右対称、シマノは左右非対称の異型です。ここはシマノがシュー設計時になんらかのメリットを見出し、この形状にしたのでしょうか?面白いです(当然、私ごときではその理由は解りません^^;)


それではシマノのR55C4シューをテクトロの舟(カートリッジ)に取り付けます
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前方は軽く入ります

最後は少しだけキツイが手で押せばすんなりハマります
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ボルトを締めて取り付け完了
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互換性はまったく問題なしでした^^ ちなみに取り外す時は少し力がいりました。ただし工具などは必要なく手(指)の力だけでシュー脱着が可能なことが解りました。当然ながら削ったり加工する必要はありません。


ワイヤーを固定して、少々R55C4で試運転してみました。
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前回にも書きましたが、やっぱりR55C4のほうが硬い感じ。そのぶん制動の立ち上がりは速く感じます。テクトロシューの方柔らかく、良く言えば穏やか、悪く言えばレスポンスがだるい感じです。

とはいえ、リヤかつVブレーキであれば悪くないというか個人的には好印象です^^ どちらかが悪いというのではなく、特性に慣れてしまえばどちらでも充分使えると思いました。

まぁテクトロのシューゴムだけ買う奇特な人は少ないと思いますが、テクトロイコール駄目部品という固定観念はいらないなと再考いたしました。




本日は快晴&夏日でしたが夕方からは気温も下がって快適でした
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もうすぐ梅雨入りらしいので色々とやらなきゃいけない事が貯まっていますが、無駄に忙しく時間が中々とれません。この車両のリヤタイヤもどうにかしたいのですけどね^^;

テクトロシューは雨天時の制動テストをしてから使用継続かを判断したいと思います。



本日はここらで終了です、それではまた^^)/



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